ライブの陰の立役者は「船越英一郎」だった。

2020年9月6日アイドル発掘記録

対バンライブ「Tandem」の大トリを飾ったcana÷bissの出演シーンを観た感想をまとめた。

対バンライブ「Tandem」
2020年2月8日(土)
LOFT X KOENJI

このライブで最も輝いたのはcana÷bissの5人ではない。ライブハウスの最前列に立っていた、船越英一郎さんにソックリなお客さんだ。

船越英一郎似のおっさんは、ときに一眼レフを構え、ときに他の客と向かい合ってコールを打ち合っていた。おっさんの火照った顔とキラキラとした表情がなんとも微笑ましかった。

パフォーマンス中、とあるメンバーがステージの柵の上に立ち上がった。彼女1人では柵の上でバランスをとるのは難しい。そこで彼女は観客に手を伸ばした。彼女の差し伸べた手を握り返したのは、そう、船越似のおっさんだ。

メンバーは船越さんの手に体重をかけて柵の上でバランスをとり、2人は強く手を握り続けた。どんなイチャイチャカップルよりも熱く手を握っていたようだった。

僕はなにかマズいものを見てしまったような気持ちになった。テレビでお色気シーンが流れたときにお母さんが「見ちゃだめ!」と子どもの目を覆うように、見てはいけないものを目にした気分になった。とはいえ、船越英一郎似のおっさんは大活躍。今回のライブの陰の立役者となった。