自転車を公道で運転するリスクを知ろう。クルマのドライバーは自転車をいたわるべし

タレントの朝日奈央さんが2020年9月19日、埼玉県警の交通安全運動出発式において交通安全広報アンバサダーを務めた。お勤めご苦労さまです!
今回はこの埼玉県警の交通安全運動に関連して、クルマのドライバーが自転車をいたわることの大切さについて考えていこうと思う。
車道に自転車を見つけたときの対処法
自転車はクルマやオートバイよりも小さいためにクルマのドライバーから軽視されやすい。また、自転車は二輪車の一種であり、構造上身体がむき出しになるため、転倒のリスクや事故時に負傷するリスクがクルマより大きい。
自転車の存在に気を配ることで、自転車の運転者が動揺したりふらついたりする危険性を軽減することができる。
車道を走る自転車を見つけたら十分な車両間隔を取ろう。片側2車線以上の道路で自転車を追い越す際は、隣の車線に移るとより安全だ。
また、左折するときは「巻き込み確認」と呼ばれる、クルマの左後ろの死角を目視で確認する行為を習慣にすると良いだろう。
ひとりの普通免許取得者として言わせてもらうが、自動車教習所で習った安全確認には意味があるのだ。学科教本には、安全確認の根拠となる自転車のデリケートな特性について詳しく書かれている。教習生だった頃を思い出し、バカにせずに安全確認を実践するのをおすすめしたい。
まとめ
自転車は二輪車の一種であり、クルマよりもデリケートな特性を持っている。自転車の存在に気を配ることで、道路上で転倒するリスクを小さくすることができる。
あわせて読みたい
高速道路の関連記事
このサイトでは、高速道路のインターチェンジやサービスエリア、トンネルや標識の画像を多数公開している。ドライブ好きには必見だ。
朝日奈央さんの関連記事一覧
このサイトでは、交通安全運動に参加したタレントの朝日奈央さんに関する記事を複数公開している。
人気記事はこちら↓↓
関連記事(外部リンク)
この記事を書くにあたって、下のサイトを参考にした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません