常磐道が最高速度引き上げへ!120キロで走行する際の注意点を解説

高速道路事情

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2020年7月現在、常磐自動車道の柏IC (千葉県) – 水戸IC (茨城県) の約71キロが120キロ引き上げ候補に指定されている。

先日、最高速度引き上げの対象である柏ICからつくばJCTまでの約24キロをドライブしてみた。平日の7時台から8時台に下り線を走行した。

とにかく景色が抜群に良い。片側3車線かつ路肩が十分に確保されており、カーブも比較的緩やかだった。

ちなみに2015年の道路交通センサスによると、柏から水戸までの区間の24時間交通量は最大で81,000台ほど。この区間の設計速度は120キロで、上下線を合わせた車線数は6車線。

以上のステータスを考えると、常磐道の120キロ引き上げは現実味を帯びてくるだろう。あとは一般に公開されていないと思しき実勢速度や死傷率などのデータをもとに、警察庁が速度引き上げを決定する。

次に、常磐道の最高速度が120キロに引き上げられたら気をつけるべきことは道路工事・雨・強風による臨時の速度規制である。

東北自動車道

雨によって速度が80キロに規制されたり、車線規制や強風によって50キロに規制されたりすることもある。120キロ引き上げにより、臨時の速度規制に気づかない車と追突するリスクに注意が必要だ

ドアミラーやルームミラーで周辺の交通を確認し後続車の速度を気にかけよう。後続車との速度差があまりにも大きい場合は、ハザードランプで合図を出すことも考えておくと良いだろう。

標識に表示されている速度はあくまでも最高速度。無理に120キロを出す必要もない。道路が混雑していれば、車間距離を保つことを優先にして安全な速度で走行するのが良いだろう。

高速道路における安全な車間距離の目安は、スピードメーターに表示されている速度と同じ数字だ。時速80キロならば80メートルの車間距離をとる。道路上に設置されている車間距離の確認板を参考にすると便利だ。

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